医療系ビジネスを法律面からサポート
企業が医療に関連する商品やサービスの提供を行う場合、法的な分析と医療的な分析が必要となります。ですが、全ての企業でその両面において十分な分析が行われているかというと、まだ不十分な企業が少なくない印象です。
弁護士法人AIT医療総合法律事務所では、産業医として10年以上の経験を持つ弁護士が、その知識と経験を活かし、医療・法律の両面から企業をサポートすることが可能です。是非ご相談ください。
新しい医療サービスの認可申請
ITの普及に伴い、医療系のサービスは多種多様なものとなってきており、法的整備が追い付いていない分野が出てきています。今はまだ法的整備がされていないので、違法とならないサービスも、後から法律が変わって違法となる可能性もあり得ます。
医療サービスについては、特に、その利用者の方の生命や身体へ悪影響が生じることがあるため、このような法規制をきちんと踏まえるだけでなく、健康被害を生じさせないように、事業展開していく必要があります。
弁護士法人AIT医療総合法律事務所では、認可申請をスムーズにしたい場合、事業遂行についての医療に関連する関連法規の調査を行いたい場合、利用規約や行動規範を作りたい場合などに、医療と法律の両面から貴社をサポート致します。
医療と法律の橋渡しの重要性について
認可等の申請と関連して、法的アドバイスにとどまらず、医師とのコミュニケーションを取るなど、医療と法律の橋渡しが必要なケースがあります。新規事業や事業計画は、医療法、医師法、歯科医師法、薬事法等の各種関連法規に抵触する可能性が無いか、確認は十分に行われているでしょうか。
場合によっては、刑事事件にもなり得るのが医療関連事業の難しさです。多額の罰金等や懲役刑などの刑事責任を追及されることはもちろん、民事的にも事業を開始してから違法とされると、事後になってから多額の損失を被る可能性があります。