不動産契約・建築紛争

不動産契約は，大きな金額が動く契約である故，契約時のトラブルが非常に多い分野です。

手付金などの基本的な知識はもちろんですが，宅建業法，消費者契約法等の特別法の理解が不可欠です。

したがって，特に消費者の方においては，契約書のチェックを弁護士に依頼することはとても重要なことであると考えます。

また，契約後のトラブルはスピード勝負であり，時間経過とともに採りうる手段が減っていきます。

おかしいなと感じたら可能な限り早く弁護士に相談するべきです。

建築紛争については，注文主側，施主側問わず，高い専門性が求められる分野です。

弊所では提携する一級建築士の協力の下，施工過程のトラブル，建物の瑕疵など個別のケースについて道筋を立てて対応しています。