AIT医療総合法律事務所の特徴

AIT医療総合法律事務所の特長は、何と言っても弁護士自身が「医師免許」も保有しており、10年以上も臨床医として医療機関で診察を続けてきた点にあります。
交通事故の損害賠償請求は、怪我や後遺症の状態によってその金額が大きく変わってきます。つまり交通事故は、単なる民事事件ではなく「医療事件」でもあるのです。だからこそ、交通事故を担当する弁護士が医療現場で医師として経験を有しているということは、これ以上ない強みなのです。
実際、交通事故被害者の方のサポートだけではなく、それらの案件を受任した弁護士から、後遺障害認定についてスポットで相談を受けることも多いため、年間の処理件数はかなりの数に上ります。
当事務所にご相談頂ければ、ご相談者様の状態に合わせて適切な金額の示談金、賠償金が獲得できるよう、法律知識、および、医学知識を駆使してサポート致します。
「医師免許」を有する弁護士だからこその的確なサポート

交通事故のご相談において、一般的には事故直後からのサポートといっても、医療機関の通院頻度を上げてください、診断書をもらってきてください、という程度のものしかありません。
しかし、交通事故のサポートでもっとも重要なのは、『適切な治療を受け』、『後遺症を残さないような医療を受けること』です。
そのためには、事故直後の治療開始の段階からがとても重要で、医学的知識を有する弁護士によって、治療方針や検査内容、検査項目などをアドバイスすることが何より大事です。
残念ながら後遺症が残ってしまった場合にも、弁護士が事故直後から医療についてサポートしていたことから、医師と同様に依頼者様の治療の証人でもあり、後遺症認定のための証拠作りにもかかわっていたということになります。
何より、事故直後には医師から何か言われてもご家族などは冷静な判断はできませんし、保険会社とのやり取りまで気が回らないこともしばしばあることです。
このようなときに医療・法律(賠償請求を視野に入れた証拠作り)を伴走して行う立場にあるのがまさに交通事故を適切に扱う弁護士だということにつながります。
担当医からの説明の際に同伴したり、診断書の書くべきタイミングはもちろん、後遺症認定との関係でどのような診断書を書けばよいかについて医師自身もよくわからない場合には、その点も医師同士としてお話をしてスムーズな賠償請求を視野に入れた活動も当然行っていきます。
このように、当事務所は、弁護士自身が「医師」としての知識・経験を最大限に生かして交通事故被害者の方やそのご家族を全力でサポートいたします。
弁護士法人AIT医療総合法律事務所に交通事故案件を依頼するメリット
弁護士法人AIT医療総合法律事務所にご相談、ご依頼頂ければ次のような具体的なメリットがあります。
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事故直後から担当医との面談に同伴
事故後最初に病院に行く際に、状況によっては当事務所の弁護士が同伴致します。そして、医療のサポートをします。また、保険会社等との窓口になり、ご本人やご家族の皆様には、治療に集中できる環境をご提供いたします。
もちろん、慰謝料や賠償金などの金銭賠償を視野にも入れて、依頼者の方が最大限満足できるような結論に向けて全力を尽くします。もっとも、事故直後の時期については適切な治療を受けることが先決です。しかし、後遺症ありきで通院頻度を操作したりするというアドバイスを弁護士から受けるという方を医師として診察をしているとよく聞きます。弊所では、そのような姿勢ではなく、後遺症をできる限り残らないような医療を選択するサポートをまず全力で取り組みます。
結果として後遺症が残ってしまった場合には最大限適切な示談金・賠償金を得るために全力を尽くします。
当事務所の弁護士は、医師だからこそ、担当医とも共通の医学知識を前提をもっており、会話をすることができるため、より適切なサポートができます。 -
診断書の内容をチェックできる
後遺障害認定を獲得するためには、自賠責損害調査事務所に提出する書類が何より重要であり、その中でも「診断書」は最も重要な資料です。
本来診断書は医師が作成するものなので、弁護士が何か口出しできる部分ではないのですが、実は後遺障害認定を獲得するためには、法的な知識も持ち合わせた上で、的確に医師に表現し記載してもらう必要があります。
当事務所であれば、医学的な部分についても徹底的にチェックできますので、万が一間違いや不適当な部分が見つかった場合には、弁護士自ら医師に問い合わせ、再度適切な内容の診断書を作成してもらいます。
単なる弁護士の意見では、医師も聞いてくれないこともありますが、弁護士資格を有する医師として医師同士の話になりますので、同じ医師として真摯に受け止めて修正してくれる可能性も高まります。 -
保険会社との面談にも強い
交通事故で傷害を負うと、相手方の保険会社の担当者と直接面談することもあります。その際、保険会社側は、治療費を早く打ち切りたいため、できる限り治療の終了である症状固定日を早めに設定しようとしてきます。
もちろんいつまでも引っ張ることは致しませんが、治療が必要であれば、当然治療費を出していただかなくてはなりません。弊所では、医療知識を駆使して被害者のために最良の補償が受けられるよう徹底的に交渉致します。
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後遺障害認定に強い
後遺障害と診断されやすい症状については、脳外科、整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻科、産婦人科など幅広い分野に及びます。
これらの主治医と連携がとれるだけの医療の前提知識があるため、事故後の治療方針はもちろんのこと、後遺障害診断書の書き方についても主治医と連携して最良のものを作成することを目指します。
これにより、後遺障害が認定される確率が上がると考えております。
ご依頼いただいた依頼者の方からも、
- 「医療知識がなければ、交通事故は本当にきちんと手続きをすることができないということが分かった」
- 「医師免許を有する弁護士だからこそ気が付くことができ、また、相談に乗ってもらえることがあり、安心して治療を受けることができました」
という声をいただいています。
AIT医療総合法律事務所の主なサポート内容
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初回30分まで相談料無料。出張相談も可(例外あり)
相談の日時や場所などにつきましては、当事務所の営業時間外や当事務所以外の場所でも、可能な限り対応致しております(重病度により)。
自宅、職場や入院先などにお伺いすることも可能ですので、その際は遠慮なくご相談下さい。 -
弁護士費用特約にも対応(例外あり)
被害者の方が自動車保険に加入していると、オプションで「弁護士費用特約」が付帯されている場合があります。
その場合は、上限300万円まで弁護士費用について保険金がおります。
当事務所はこの弁護士費用特約の利用にも対応しておりますので、ご相談を検討されている方は、まずご自身の保険証券をご確認下さい。
なお、弁護士費用特約を適用しても、自動車保険の等級に影響はありませんのでご安心下さい。
弁護士法人AIT医療総合法律事務所は過失割合や示談金額について、お客様が納得できるまで粘り強く交渉します。まずはお気軽にご相談下さい。