多くの企業にリーガルサービスを提供した実績を有しています
当法人は、国内外の企業法務を中心に扱う大手総合法律事務所にて、上場・非上場を問わず様々な業種・形態の企業に対してリーガルサービスを提供した実績を有する弁護士を擁しています。多数の企業の法律顧問として、クライアントの事業活動に伴って生じる様々な法律上の問題について、法的なアドバイスや各種法律文書の作成などのサービスを提供しているほか、人事労務、M&A・組織再編、スタートアップ、コンプライアンス、事業承継といった様々なサービスのニーズにお応えしています。
企業法務と医療
当法人は、産業医の経験のある弁護士を擁し、多くの医療機関と連携しているため、産業衛生分野(労働安全衛生分野)に強みを有しています。
企業経営において最も身近な労務問題を例に挙げてみましょう。社員がうつ病にかかった場合は、主治医と医療用語を用いて適切に情報を交換し、休職の必要性や復職の可能性を判断する必要があります。医療の関わる労使の調整は、まさにこれまでの弁護士では十分なリーガルサービスを提供できていなかった分野といえます。
医療分野で醸成されたノウハウ
医療機関は、企業とおなじく経営活動を営んでいることから、法人設立、資金調達、クレーム対応、人事労務、コンプライアンス、M&A、事業承継など、多岐にわたる法的サービスを必要とします。また、医療機関では医療それ自体にとどまらず、組織運営や事業展開においても先進的な取組がなされることが多々あり、常に時代の先端に触れ続ける分野といえます。
このように、専門知識だけでなく高度な問題解決能力が必要とされる医療分野に対するリーガルサービスで培った経験・実績は、あらゆるクライアントにとって有用であり、これら先鋭のノウハウを還元できることが我々の大きな強みとなっています。
医療問題だけにとらわれることなく、“医療”を付加価値ともする当法人だからこそ、企業に提供できるリーガルサービスがあります。