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一般事件

離婚相談について

離婚したいと思っても、ちょっと一呼吸置きましょう。

そのような場合は、離婚を切り出す前に、弁護士にご相談ください。

また、離婚の際には、子どもの発育や精神状態への配慮が必要です。

離婚の原因は人それぞれ

離婚についての悩みは多岐にわたります。
たとえば、

  • 浮気・不倫や性格の不一致
  • モラハラやDV
  • 社会保障など
  • 子どもの健康状態・精神状態への配慮

などの問題の総合であると考えられます。

離婚を切り出す前に弁護士に相談を

しかし、気持ちが先行して、離婚を切り出してしまう場合も少なくありません。そのような場合、後々不利な立場に立たされることが少なくありません。

もちろん、そのような場合でも、弁護士はしっかりサポートします。

ですが、できる限り有利かつ円満に離婚する場合には、まず、弁護士に相談することが何より重要です。

相談=弁護士が出ていく、ではありません

弁護士が出なければ話がまとまらない、となった場合は、弁護士が出ていくことになります。しかし、弁護士が出ていけば、十中八九相手方も弁護士をつけてきます。そうすると、互いにジリジリと消耗戦になることも少なくありません。

以上のように、弁護士が出るとした場合、出るタイミングが大切です。

なるべく穏便な方法から始めましょう

まず法律相談では弁護士が出ていかないで解決する可能性を模索しましょう。
それでダメな場合には、弁護士が出ていきます。
その際は、
・任意交渉
・離婚調停
・訴訟
という手続きを順に経ることになります。

子どものケアについて

他方、多くの離婚で問題となるのは、子どもについての問題です。
・親権・監護権
のみならず、
・面会権
・養育費
などの問題が上がることも少なくないです。

このような場合、互いに譲らずに、なかなか合意に至らないことも少なくありません。

また、子どもには、
・発育
・精神状態へのケア
も必要です。
未成熟な子どもがいる場合、離婚により子どもに与える影響は計り知れません。

そのため、その子どもの発育や精神面の医療的なケアをすることが重要です。

このように、医療・法律の両面からご家族にとってもっともよい解決を探すことが大切です。

医療知識が役に立つ場合

その他、たとえば、DVにおいては、

・人格異常の問題が絡んでいる場合

もあります。そうであれば、いくら話し合いをしたとしても、逆効果ということもあります。

その場合には、医療知識を踏まえた対応が必要となります。

医療関係者の離婚は特殊

なお、当事務所では、代表が医療関係者であることもあり、
・夫婦の一方もしくは双方が医療関係者の離婚
の相談が多いです。
なぜなら、医療関係者の離婚には、
・その世界にいる者の常識
・医療施設における働き方
など、特有の感覚が必要となる場合が多いからだと思います。

最初にすべきことは一緒です。

まずは、弁護士に相談するところから始めましょう。

12/04
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